



春膳茶 25g(5g 5日間分)
¥1,750 税込
別途送料がかかります。送料を確認する
¥10,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
暦での春は、立春からはじまり雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨を経て立夏までの三ヶ月をいいます。
この三ヶ月間を中医学では発陳(はっちん)といい、自身の中に溜めていた古い気や持病、アレルギーなどが発散しやすい時期とも考えられています。
寒暖差が激しく、風が強く吹きます。
心身に悪影響を与える風を風邪(ふうじゃ)といいます。
風邪は、身体の上部や皮膚にトラブルを起こす傾向があります。
かぜ、頭痛、くしゃみ、鼻水、花粉症、皮膚の痒み、のぼせ、肩こりなどが挙げられます。
風邪は自然界に一年中存在しますが、春に一番活発になるとされています。
気温が一気に上昇していき、上部が熱をもちやすい季節です。
突然調子が悪くなって、症状がめまぐるしく変化するのも風邪による特徴の一つです。
また、春は解毒・排毒の役割や自律神経のバランスを調整する役割がある肝の負担が大きくなります。
血の貯蔵庫であり、気を全身に巡らせるはたらきをも担う肝は、自律神経に大きく影響します。
一年のうちで寒暖差が一番激しいこの時期は、気温の変化に対応するため身体は交感神経のはたらきが優位な緊張状態が続きやすくなり自律神経も乱れやすくなります。
肝の気は上昇しやすいので、主に上半身に注意が必要です。
頭部や血圧の上昇、感情の高ぶりなどにあらわれる傾向があり、イライラ、不眠、めまい、目の充血、頭痛、肩こりや筋がつりやすくなるなど症状はさまざまです。
芽吹きとともに風邪(ふうじゃ)を防ぎ、肝気を養い身体を温め、のびやかな春を過ごしてほしい、春の養生のための薬膳茶です。
[調合食薬]
・茉莉花茶
・バジル
・大棗
・龍眼肉
・菊花
・枸杞子
・ジャスミンフラワー
こんな方に-
・身体を温めたい
・抵抗力を高めたい
・血を補いたい
・気血を巡らせたい
・体の上部に熱が溜まりやすい(喉・鼻・目・頭部)
飲み方について−
・ティーポットに5g(ティースプーン約2.5杯分)の茶葉を入れ、600ml ~1ℓ程熱湯を注いでください。4-5分お待ちいただければ出来上がります。
また、1.2回お湯を足してお飲みいただけます。
※お味の濃さはお好みでご調節ください。
お読みください−
・薬膳茶は飲み続けることで体調、体質の変化を感じていただける食養生の一つです。
・飲んでいて体に合わない場合はご使用を止め、かかりつけ医にご相談ください。
・妊娠中、妊娠の可能性のある方は念のためご利用をお控えください。
ご注文からお届けまでのお時間について−
・調合からお届けまでをすべて一人で行っております。
ご注文いただいてから一つひとつを丁寧におつくりさせていただくため、お支払い完了より3日〜7営業日で発送いたしますので、楽しみにお待ちいただけたら幸いです。(月〜金が発送期間となります)
ラッピングについて−
・簡易包装でお送りしておりますが、ラッピング希望の商品がございましたらお知らせくださいませ。
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥1,750 税込